技術者が陥る『罠』とは?

こんにちは。

frow frow frow です。

『技術者が陥る罠』

についてお話しすると多くの質問やお叱りを

受けることがあるので

ここできちんとお伝えします。

 

我々美容従事者をはじめとする多くの

『施術者、技術者』といった

『手に職系』の方々は大半が

『客数×客単価』で収益をあげています。

1人の施術者が1人のお客様を満足させる

ために掛けられる時間には限りがあり

営業時間をその時間で割ると

自ずと1日に担当できるお客様の数が

決まってしまいます。

 

その数×客単価で1日、1月、1年の

売り上げも簡単に予測が立ってしまいます。

 

売上を上げるためには

『客数を増やす』か『客単価を上げる』

これしか方法はありません。

 

今の時代『客単価』を上げるのには

限界がありやみくもに客単価を上げる為に

『メニューの追加』

を提案してもお客様の滞在時間が延びる

だけで何の解決策にもなりません。

(『客単価の罠』の話はまたの機会に)

 

それでは・・・

客数を増やせばいいのか?

現実はそんなに甘くはないですよね?

簡単にお客様の数が増えるのであれば

どんな業種も広告宣伝費などに

無駄な経費など使いません(笑)

 

そこで安易にとる作戦が

『営業時間を延ばす』

ということ!

『長時間労働』ですね。

 

ここに『罠』が潜んでいるのです。

 

我々のような『手に職系従事者』は

『売上を優先すると時間が無くなる』

『時間を優先すると売上が減少する』

というジレンマに陥ってしまいます。

 

これが

『長時間 低賃金』という

業界特有の体質の

『諸悪の根源』

だと思われます。

 

上記のことはほんの1例で

まだまだ『罠』は潜んでおります。

 

【過去の常識は現在の非常識!

    現在の常識は過去の非常識!】

 

『時間』も大切な

『資産』であることを認識し

『人としての資産』を守るために

『働き方改革』

真剣に取り組んでみませんか?

 

 

 

 

 

 

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